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個人間融資で使われる「先振込み」とは、意味など

個人間融資で使われる「先振込み」とは

個人間融資サイトや掲示板などで、融資のお願いをしていると、「先振込み」をするように求められた方も多いのではないでしょうか?

この「先振込み」というのは、融資をしてもらう側が、融資をする側に、先にいくらか振り込むことを言います。

お金がないのに、なぜ、お金を振り込まなくては行けないのか?

と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?

信用づくりの名目

一般的には、銀行と個人がお金のやり取りを行いますが、個人間融資は、個人と個人がお金のやり取りをします。

銀行では、融資を行う前に、返済能力や勤務先などの審査がありますが、個人では、そういった審査がゆるい傾向にあります。

反対に言えば、誰かわからない方にお金を貸すことになります。

もちろん、免許証のコピーなどは融資する側に送る必要があります。

ただ、融資をする側としては、信用出来る方にお金を貸したいものです。

その信用づくりの一つとして、先振込みがあります。

先振込みを行うことで、返済能力などを見ています。

実際は詐欺行為も

ただ、実際に先振込みは、詐欺行為に使われることが多くなっています。

返済能力や信用づくりの名目として、最初に1万円ほどの振込を頼まれ、その1万円があれば、3万円貸すことが出来ると振込を促されます。

しかし、その1万円が返ってくることはありません。

連絡が取れていた電話番号やメールアドレスからの返答・返信が無くなり、詐欺にあってしまいます。

どうしても、お金が必要だからと言って、手元からお金がなくなってしまっては元も子もありません。

中には、先振込みをしなくても融資をしてくれる方も多くいます。

先振込みを申し出てくる貸主には関わらないほうがトラブルを避けられます。

カテゴリー 用語集
タグ 借金,闇金,個人間融資,先振込み,意味,とは
作成日時 2017-07-21 18:22:02
更新日時 2017-07-21 18:22:02
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